クイズキャッチャー®サイトのあり方に関する報告書(要旨)

第4章 [運用に関する提言]
  1. ルールの設定とその遵守
  2.  第3章に記載されているように、射幸性や倫理性について批判を招く恐れのある事業については、法規制、行政規制その他の何らか規制措置によって社会的批判に応える態勢を講じていることが認められる。クイズキャッチャー®サイトについても、その射幸性などを完全に払拭することはできず、かつ、クイズキャッチャー®サイトは当社独自のビジネスモデルであることを考慮すると、社会的に是認されるような相応の自主規制措置を講ずることが求められているとみなければならない。
     よって、本委員会としては、クイズキャッチャー®サイトに関し、下記の措置を講ずるよう提言する。

    1. クイズ利用料の低廉性確保
    2. クイズ利用料の水準は、可能な限り現行水準以下に抑制する。
    3. 提供するクイズの質の向上
    4. クイズのヴァリエーションを高めるなど、利用料金の水準がクイズチャレンジの対価と言うに相応しいと評価される水準に極力近づけるよう、不断の改善、工夫を心がけるべきである。
    5. クイズ利用回数の上限制導入
    6. 例えば、成人の月間小遣い金額を目安として同一クイズ挑戦者の挑戦回数を制限するなどの方法により、ユーザーの生計への影響度を抑制する方策を講ずべきである。
    7. 賞品価額の上限設定
    8. 賞品として、現金・金券を使用しないだけではなく、高額貴金属の使用は避け、難易度の高いコースにおける賞品価額も社会的に認知されるような水準にとどめ、射幸性の低減に努めるべきである。
    9. 正答率又は賞品獲得率の目標設定
    10. 当社の目指す販促ツールとしてのクイズキャッチャー®サイトの性格に鑑み、クイズ正答率、ないし賞品獲得率の引き上げを図るため、期間を区切った目標設定を行うべきである。
    11. カスタマーセンターの継続設置
    12. 電話及びメールによるカスタマーセンターは今後も現行水準以上で運営し、ユーザーの声の収集、反映を継続すべきである。

  3. ルール遵守の恒常的監視体制の確立
  4. クイズキャッチャー®サイトの実施に関しては、新規に新商品を開発、投入する場合だけでなく、継続事業についても、不断の外部からの点検監視が有用かつ必要である。
    本報告書の提言に基づくルールの恒常的監視機関として、コンプライアンス問題や情報関係、コンテンツ事業関係の専門家等により組成する機関を設置すべきである。

    以上。


第1章・・・クイズキャッチャー®サイト発案から成長発展の経緯
第2章・・・クイズキャッチャー®サイトの今日的意義
第3章・・・法的、倫理的視点からの評価
第4章・・・運用に関する提言


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